最新号2019年3月号 2/10配信

米澤穂信の戦国推理譚「雪夜灯籠」後篇! 赤川次郎の人気シリーズスタート!

【今月の執筆陣】赤川次郎/新井素子/いとうせいこう×みうらじゅん/乾 ルカ/井上純一/今野 敏/須賀しのぶ/大門剛明/竹本健治/でんすけのかいぬし/深緑野分/藤井太洋/三羽省吾/夢枕 獏/米澤穂信

新連載

通学途中の女子高生に、暴走車が襲いかかる!? 祖母、母、娘のにぎやかファミリーミステリ!――赤川次郎「三世代探偵団3 生命の旗がはためくとき」

集中掲載

雪に降り込められた有岡城で人質を射たのはいったい誰か。密室の謎を見事に解き明かす、待望の後篇!――米澤穂信「雪夜灯籠 後篇」

好評コミック&エッセイ

いとうせいこう×みうらじゅん/井上純一/今野 敏


文芸カドカワとは?

かっこいい嘘(フィクション)
胸おどる真実(リアル)を読もう――
大人のエンタテインメント小説誌!

ミステリ、サスペンス、SF、ホラーetc.
――日常を離れ、物語の世界へ羽ばたく極上の小説連載、
今、いちばんイキのいい才能が続々登場する読み切り小説、
話題の映像作品コミカライズや気になる話題満載のエッセイなど、
ここでしか読めない作品が満載です。

今月のおすすめ

  • 三世代探偵団3 生命の旗がはためくとき 新連載

     三世代探偵団3 生命の旗がはためくとき

    赤川次郎

    著者より

    「人の命は何より大切?」
    そう訊かれたら、ほとんどの人は肯くだろう。しかし、肯いていても、会社のため、自分の地位を守るため、人の命を本気で危険にさらす人は大勢いる。今回の少々大げさなタイトルの連載で、人の命を守るとはどういうことか、三世代のそれぞれに問いかけたいと思っている。「私だったらどうする?」読者には、物語を楽しみながら、そう考えてみてほしい。

    文カド編集部より

    大人気シリーズ「三世代探偵団」もいよいよ第3弾。
    今回は有里の同級生である須永令奈が、危うく車に轢かれそうになる場面からはじまります。命の危機はいつどこに潜んでいるか分らないもの。この物語のテーマは、誰にとっても決して関係のないことではありません。物語を楽しみながら、是非赤川次郎氏の投げかける命題に、三世代三様の主人公たちとともに思いを巡らせてみてください。


  • キミのお金はどこに消えるのか season 2 連載中

     キミのお金はどこに消えるのか season 2

    井上純一

    著者より

    井上「少し遅くなりましたが、本年も『キミ金』よろしくお願いいたします」
    月「連載、長くなて来まシタネ~」
    井上「連載回数は前期から数えると15回は超えて20回に近づきつつあります。2巻の発売も少しずつ見えてきました」
    月「2期でも色んなお話してマス。バーゲンとか」
    バオバオ「ドゥドゥ!」
    井上「ここまでお金と経済の話をしてきて、浮かび上がってきたのは『幸せとはいったい何か』ということ。例えば『お金で幸せは買えるのか?』」
    月「買えるんデスか?」
    井上「それをこれから解き明かしていければと思います」
    月「いデスネ~」
    井上「引き続きお付き合いのほど、よろしくお願いいたします」

    文カド編集部より

    最初は月さんの素朴な疑問から始まった『キミのお金はどこに消えるのか』ですが、おかげさまで長期連載となりました。読者の皆さまのおかげです。消費税増税などのアクチュアルな問題も大事にしつつ、お金と幸せの関係といった普遍的なテーマにも井上さんと月さんに斬りこんでいただきます。ご期待ください。


  • 荒城に白百合ありて 連載中

     荒城に白百合ありて

    須賀しのぶ

    著者より

    最近ずっと男性主人公ばかり書いていたので、数年ぶりのヒロインが楽しくてなりません。開国も尊皇攘夷も我関せずで、右往左往する男たちを遠い世界のように眺めていますが、まあ少女期とはそういうもの。でもとうとう会津の女と薩摩の男が出会ってしまったので、箱庭の少女期も幕末最後の平穏もあとわずか。ここからは激流で作者も一緒に流されていくので、冷淡な美少女がどこへ行き着き何を手にするのか、どうぞ見届けてやってください。

    文カド編集部より

    連載開始からここまで、須賀さんが描く〝少女世界〟をたっぷりと堪能させていただいております。特に鏡子が竹子と絡むシーンは、これが『胸がきゅんきゅんする』ということか! と、平成も終わろうというのに、昭和的表現の理解を深めております。激動の時代に、鏡子はどのように成長していくのか。そして伊織との関係はどうなるのか。引き続きお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。


  • 連載中

     出張! 本屋でんすけにゃわら版

    でんすけのかいぬし

    著者より

    タイトルに“ずぼら”という言葉が入っている本をご紹介するのは2回目。私自身もプライベートは、かなりのずぼら人間です。どこかだらしなく感じるかもしれませんが、『誰も困らないからこんなもんでいいやぁ』と、“良い意味での適当”でいられることって心の健康のために大事なことだと最近は感じています。ただ、部屋はそろそろ真面目に片付けようと思ってます(笑)

    文カド編集部より

    かいぬしさんとお会いすると、お互いが発見した"ちょっと楽になる方法"を自然と披露し合うことになります。肩の力を抜けるところで抜いて、全力で遊び、また全力で働きたいものですよね。前回ご紹介いただいた"ずぼら"第一弾、『ずぼらヨガ』も、毎日をちょっとよくしたいとき、最高に効く本でした。よろしければこちらから、バックナンバーもご覧ください。


  • 雪夜灯籠 後篇 特別掲載

     雪夜灯籠 後篇

    米澤穂信

    有岡城に籠城した荒木村重は、人質が不審死を遂げた謎を解かせようと、地下の土牢に閉じ込めた黒田官兵衛をおとなった。話を聞いた官兵衛は“あること”について村重に問いかける――。

  • 無実の罪 連載中

     無実の罪

    大門剛明

    死刑囚・宮原のえん罪救済の是非を判断するため、藤嶋は“長良川事件”の関係者を訪ねる――。えん罪救済活動に尽力する弁護士を描く社会派ミステリ。

  • 絶対猫から動かない 連載中

     絶対猫から動かない

    新井素子

    夢の世界で、三春との決戦開始!――大人のための冒険ホラー!

  •  見仏記 道草篇 連載中

     見仏記 道草篇

    いとうせいこう×みうらじゅん

    長野、大分、青森。そして中国へ……。仏を求めて、二人は日本を飛び出す。

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