最新号2018年12月号 11/10配信

三大新連載! 須賀しのぶ、藤井太洋、三羽省吾の連載スタート!

【今月の執筆陣】赤川次郎/新井素子/いとうせいこう×みうらじゅん/乾 ルカ/井上純一/今野 敏/須賀しのぶ/竹本健治/でんすけのかいぬし/深緑野分/藤井太洋/三羽省吾/夢枕 獏

新連載

運命的に出会い、すれ違い続ける二人。稀代のストーリーテラーによる幕末スペクタクル・ロマンス!――須賀しのぶ「荒城に白百合ありて」/敏腕雑誌記者はある遺体損壊事件を追って現場へと飛ぶ。報道の正義と人間の絆を描く、長篇サスペンス・ミステリ。――三羽省吾「共犯者」/202X年、奄美大島最南端に建設される巨大リゾート。外国船籍クルーズ船の寄港で、島は大揺れに揺れるが……。――藤井太洋「第二開国」

好評コミック

井上純一「キミのお金はどこに消えるのか season2」

好評エッセイ

いとうせいこう×みうらじゅん/今野 敏

イラスト書評

でんすけのかいぬし


文芸カドカワとは?

かっこいい嘘(フィクション)
胸おどる真実(リアル)を読もう――
大人のエンタテインメント小説誌!

ミステリ、サスペンス、SF、ホラーetc.
――日常を離れ、物語の世界へ羽ばたく極上の小説連載、
今、いちばんイキのいい才能が続々登場する読み切り小説、
話題の映像作品コミカライズや気になる話題満載のエッセイなど、
ここでしか読めない作品が満載です。

今月のおすすめ

  • 荒城に白百合ありて 新連載

     荒城に白百合ありて

    須賀しのぶ

    著者より

    「幕末会津舞台に『トリスタンとイゾルデ』やりません?」
    十年前の初代担当氏の言葉が、連載のきっかけでした。たしかに会津とは縁深いし、トリイゾも私の命の楽劇だけど何言ってんだこの人…とその場で断るも、諦めない担当氏。十年目にして根負けしました。
    というのは半分冗談で、いくつか歴史ものを書いてきた今ならだいぶアレな会津(とトリイゾ)が書けるんじゃないかと自分に期待しています。よろしくお願いします。

    文カド編集部より

    須賀しのぶさんのKADOKAWAでの連載は「芙蓉千里」シリーズ以来のことです。今回の連載は『芙蓉千里』の、とあるキャラクターに関する須賀さんと初代担当のやり取りに源流があるようですので、気になる方は過去の作品も是非チェックしてみてください。そして10年間温めていただいた本作、1話から須賀さんのパワー全開で、初代担当も現担当も読んで鳥肌が立ちました。須賀さん流〈トリイゾ〉是非お楽しみください。

     KADOKAWA発の文芸情報サイト・カドブンにて
    新連載試し読みを実施中!試し読みはコチラ


  • 共犯者 新連載

     共犯者

    三羽省吾

    著者より

    一人の雑誌記者が、世間に忘れ去られた未解決事件が気になり取材に着手するところから始まる物語です。これまでも、最後までプロットを固めながら書き進めるうちに物語が暴れだすという経験はありましたが、今回は過去最大級に暴れだすかもしれません。それを恐れつつ、少し楽しみにもしています。最後までお付き合い頂ければ、幸いです。

    文カド編集部より

    昨年から三羽さんに練りに練っていただいた物語が、ついに動き始めました。出来事だけが散りばめられていたプロットが、私たちの知らない要素を含みながら大きな流れになっていく様子に、早くも興奮しています。記者・宮治の執念がなにを見出すのか、読者の皆さんにも、ぜひ伴走していただきたいです。

     KADOKAWA発の文芸情報サイト・カドブンにて
    新連載試し読みを実施中!試し読みはコチラ


  • 第二開国 新連載

     第二開国

    藤井太洋

    著者より

    僕は山と海の境目にある小さな白い港町で育ちました。

    港の面する大島海峡はいつも凪いでいて、黒潮から流れ込んでくる濃い青色が筆を掃いたようにうねります。冬でも18度以下にならない海水は大気を湿らせて、柔らかな風を山と海の境目にある数十もの集落に吹きつけます。

    そんな集落の一つがクルーズ船の寄港するIR施設に変わってしまい、外国人観光客たちがやってくる――新連載「第二開国」は、そんなお話です。痛いほどの日差しに照らされる、そして柔らかな風の吹く島の話を思う存分お楽しみください。

    文カド編集部より

    『東京の子』連載から1年――藤井太洋さんの大型新連載スタートです。今度の舞台は藤井さんの故郷・奄美大島。親の介護のため、十数年ぶりに東京から地元に戻った主人公が目にした、変化の只中にある島の人々の姿は、実は日本の近未来の予想図でもあります。日本の未来はこの小説で描かれる!? 藤井さん本領発揮の超弩級エンターテイメントを、是非ご堪能ください。

     KADOKAWA発の文芸情報サイト・カドブンにて
    新連載試し読みを実施中!試し読みはコチラ


  • 見仏記 道草篇 連載中

     見仏記 道草篇

    いとうせいこう×みうらじゅん

    著者より

     道草といえばいつも道草なのだが、今回はスケールが違う。しょっぱなの長野善光寺編から、我々はひょんな流れでりんご狩りに出た。大分では味噌を求めて店をのぞき回り、青森ではついにまともに仏像を見ないというていたらくである。
    それでもこれが正統な見仏記であるのは、どんなシチュエーションでも我々が歴史を問い、人々の暮らしを考え、仏教とは何かと話し合うからだ。みうらさんなどとうとう仏教伝道文化賞沼田奨励賞をもらったくらいである。祝道草。(いとうせいこう)

    文カド編集部より

     みうらじゅんさんが仏教伝道文化賞沼田奨励賞を受賞なさいました。みうらさんは「見仏記」シリーズにはじまり、さまざまな著書や活動が評価され、受賞につながりました。贈賞式にはもちろん、いとうさんの姿も。お二人とも万感の思いでステージに立っていたことでしょう。さて、「道草篇」はまだ続きます。長野にはじまり大分、そして青森に向かった二人は、仏から何を見出すのでしょうか。これからの旅にご期待あれ!


  • 明日の僕に吹く風は 連載中

     明日の僕に吹く風は

    乾 ルカ

    東京を離れた少年は、離島で医師を務める叔父と暮らし始める。後ろ向きな気持ちを抱えた少年の、成長青春ストーリー。

  • 狐火の辻 連載中

     狐火の辻

    竹本健治

    交通事故の被害者が忽然と姿を消した。そして湯河原に広まる不穏な噂の真相とは?

  • この本を盗む者は 連載中

     この本を盗む者は

    深緑野分

    “泥棒狐”からの置き手紙を受け取った深冬は? “本の呪い”が世界を変える冒険ファンタジー!

  • 絶対猫から動かない 連載中

     絶対猫から動かない

    新井素子

    三春に生気を吸われた生徒が回復する可能性はあるのか?――大人のための冒険ホラー!

バックナンバー